環境問題・資源の有効活用に。 分別処理で処分費用を軽減できます。
スポーツ用人工芝の歴史
ロングパイル人工芝(サッカー場、ラグビー場、アメリカンフットボール場など)は、約8年~約10年のサイクルで張替え時期を迎えています。その際、砂・ゴムチップ・人工芝を一緒に産業廃棄物として埋立処分されてきました。同様に、砂入り人工芝(テニスコートなど)においても、砂と人工芝を一緒に産業廃棄物として処分されており、 年々産廃処理費は上昇している現状です。
そこで、新工法「ターフリユース」は、環境問題・資源の有効活用に。分別処理で処分費用を軽減でき、撤去・処分・新設工事費を約20%コスト削減できます。

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- ターフリユースとは
- Turf Reuse
- 独自の人工芝リノベーション工法「ターフリユース」は、ロングパイル人工芝(硅砂・ゴムチップ・人工芝)、砂入り人工芝(硅砂・人工芝)を効率的かつ正確に除去し、担当機に分別処理するシステムです。
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- 処分費用を軽減
- Cost reduction
- 新工法のターフリユースで分別処理すると、撤去費用や処分費用のコスト削減につながります。また、新設工事費も分別処理したゴムチップを再利用することで、従来工法の約20%コスト軽減できます。
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- 環境問題・資源の有効活用
- Effective use
- 分別処理した人工芝は、新設人工芝に再利用できるほか、サーマル燃料や球場などの通路やマットにも。
ゴムチップは、アンダーパットとして利用でき、 環境問題や資源の有効活用につながります。